ひーぽんSOLOをはる
星屑ロケッターズと、星絢ロケッターズでは、作品の作り方が全く違う。
その1つが、振りをつくるひとが何人もいるという事。
で、今回の始まりは
「つめたい手」振付/高橋砂織 ダンス/中村仁美
あと、作品の全体構成は、矢野絢子さんに任せており、振付家の考える構成にはない構成になる、歌い手の感性なのか、作詞家の感性なのか、はたまた音楽家の感性なのか。
この、順番がとても面白い。下手に情報を流さずに、想像と感性のたまもの。いや、かなり考え込まれ、練られている。それは、通して踊ってみて実感した。
振付家の思考として、その可能性は有りだと気付かせてくれる。前回の「Air」もそうだったが、今回のは、更に刺激的だった。
で、ダンサー達は「早く、順番が知りたい」のに構成が決まったのは、ほぼ3日前くらい。
(星屑の場合は当日になってもわからない、本番を終えても変えられるという具合。あたりまえの光景)
僕も、そこから一気に理解していくので、まあ大変。
で、トップバッターにはやはり、プレッシャーが、、、、、、、
さおちんはどう思ったのか?、絢子さんの意図するところは?
それを振り切り、見事に踊りきった、ひーぽん!!
2日目の踊りは、内ナルものが身体から溢れ出ていて、柔らかく美しかった。
見た事もない、ひーぽんダンスでした。
劇団パートのキャラも健在。黄さんのハートもがっちり。
ナイススタメン。
そして、JAZZYへ
つづく