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いよいよ今週末!!!!

やれることはやっておきたい。自分自身への言い訳をなくすために。

「その日のライヴのためにどれだけ準備をしてきたか、ということが

その日のライヴのよしあしの殆どを決める。」これは池師匠の言葉。

これは本当に身をもって学んだ。

これは、矢野絢子さんの言葉。

その日のライブのためにどれだけ準備をしてきたか。。。。。。

今の僕にもあてはまる。

星絢(せいじゅん)ロケッターズの公演の準備をかれこれやって来たが、肝心の

振付けに納得がいかないというより、振りが出て来ないという曲が何曲かあり、今だ葛藤中。

ただ、踊る振付けならすぐ出来るが、やはり気に入らない。踊ってても自分じゃないみたいで、これを人に見てもらう訳にはいかない。

ぎりぎりまで創り込むタイプなので、こういう振付けの方法に慣れてない星屑ダンサー達にはホント申し訳がない。

皆、仕事終わりで良く頑張ってくれている中、良い振りや、アイディアがでないとついイライラしてしまう、皆に対してではなく自分に対してのイライラ。

ダンサーにとっての準備と振付家の準備は違う。

僕は振付師ではない。振付家である。英語でいうとコレオグラファーであるが、一緒ではない。これは本当に違う。このことに関してはまた、、、、、、

いくら準備しても足りない。のが現状だ。身体は疲れる。とにかく疲れる。疲れないように踊るとやはりダメだ。思いっきりやると僕の場合身体を痛めつけ過ぎて、機能しなくなる。

怪我ではなく、電源が切れてしまったように、全く立つ事さえ出来なくなる。

うううう準備しすぎるとダメな場合もある。。。ここで言う所の準備はわかる。

ダンサーだけは良いなと思ったことがある。じゃあダンサー目線で振付けようと考えた。

「汽笛は泣いて」という曲が始まりだった。

そう、星屑ロケッターズ第1弾公演「テク肉ノナイト」の星加ソロダンス。

これが無かったら星絢は無かった。と、間違いなく言える。

だいぶ、話の筋道がズレズレズレて来た。

1週間前、只今公演にむけ各自、松山、香川、大坂で追い込み中。

衣装も決めかねてるし、振付けが追いついてないのもある。

果たしてこの動き方で良いのか?新しい動きの質感は無いのか?

もっと良くする方法はないのか、、、

毎日の練習は大事!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

基本も大事!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

踊りも同じで、踊りを良くする為にいろいろ試す。日常にある身の回りもの全てがそのヒントになるくらいの眼差しで生活している。

これが、楽しい。

このしんどさが楽しい。

でも、休憩しないともたない事も知っている。

  星加


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