テク肉ノナイトを終えてくにく
テク肉ノナイトを終え、はや10日…なんだかとっても昔のような気がします。客席も満席で、たくさんの方々に見守られながら星屑ロケット打ち上がりました☆★☆皆様、本当にありがとうございました!!!
私にとっては、星加語を理解するところから始まり(笑)、色々と初めてのことばかりで、色々と自分の固定概念に気付かされ、発見発見の毎日でした。でも、それで疲弊していくのではなくなぜか元気になっていくという…不思議な場所です♪
ひとの身体、音楽、映像、衣装…それぞれの色々な無限の組み合わせと可能性があって、これだけいろんなダンスが踊り尽くされても、まだまだ新しい発見がある!それが魅力なんかなぁ〜。それだけじゃないなぁ〜。
ハイデッガーは、「芸術作品においては素材が素材そのものの本質を発揮することが出来る。道具では素材の本質は道具存在の中に埋没する。」的なことをいってるけど、じゃあ、アートとしてのダンスでは身体の本質を発揮することが出来てないとだめ?身体の本質ってなにー?
とりあえず、次の作品楽しみやなあ。
そういえば、こないだ高知県美術館に草間彌生見に行きました。水玉と目のモチーフの繰り返し。増幅し続ける細胞に見えたり、散っていく星屑に見えたり、こっちを見ている群衆にみえたり…草間さん等身大の写真の横にたったら、身長ほぼ一緒でした。